Sasatsuna CSR Council

 ささつなCSR協議会はささつな自治体協議会のサポート企業会として2014年7月に発足。ささつなCSR協議会本部と支部との全国規模の企業連携によるサポートより、ささつなFLAGS(顧問)やBRAINS(アドバイザー)からのご指導・アドバイスも頂きながら、其々の企業の持つ強みを活かし、地域課題の解決、災害時などにおいて協力的な企業の参加数を増やしながら「ささえる・つながる」の相互支援体制の構築する活動を行っております。

 また、CSR協議会の活動目的のひとつのCSR活動を永続的なものにして行く為に、具体的な取り組みとして、会員自治体様に少子高齢化等より起因する諸問題解決に向け、地域活性化対策を通じ、省庁様との連携もさせて頂きながら産業育成や観光PR、高齢者見守りサービス、婚活等々の事業提案をする事で参画した企業各社がビジネスモデルを構築可能な仕組み作りを実現して参ります。

 参加希望の企業様、ささつなCSR協議会の参加企業からの推薦が必要です。(会費等は一切必要ありません。)お問い合わせより、ご質問等承ります。

CSR活動

csrかつどう

 CSR:企業の社会的責任とは、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、企業経営の根幹において企業の自発的活動として、企業自らの永続性を実現し、また、持続可能な未来を社会とともに築いていく活動であるとあります。
 また、ささつなCSR協議会は、CSV(共通価値の創造):企業が追求する経済的利益と社会的価値を同時に実現することを基に、自治体支援事業、BtoB仲介事業と、ささつなボランティア活動の支援事業を柱に活動しております。例えば、ネスレ、ユニリーバ、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど海外の大手企業でも、この考えを導入しているといわれていますが、社会と企業が対立しない「新しい資本主義」であるとされています。

日本酒グランプリ

にほんしゅぐらんぷり

 「日本酒グランプリ」は、ささつなCSR協議会の地域経済支援CSR活動の一環として、《 日本各地のちいさな自治体にある 》造り酒屋さんから厳選した日本酒を「ささつな利き酒会」の日本酒好きの各業界のスペシャリストたちが集い、味・香り・アルコール度数・日本酒度・酸度・アミノ酸度など様々な審査項目から評価を行い、グランプリ日本酒を選定致しました。
 この鑑定会(グランプリ)の開催を通じて、造り酒屋さんのある自治体との、ささつな自治体協議会の災害支援協定を中心とした繋がりつくりと、並行しましてささつなCSR協議会のメンバーによります国内外への販売・PR支援等や、ささつな自治体協議会会員自治体のイベントへの参加等々の連携事業の調整等もご対応して参ります。

ささつな文学賞

ささつなぶんがくしょう
協力企業

文藝春秋

〜名水百選〜
ささつな文学賞

 文藝春秋の協力を得て、ささつな文学賞 題材『わすれられない味~わが町の絶品グルメ』として、エッセイによる文学賞を設立することになりました。
 第一回目の開催・参加募集候補地は、食をテーマにすることより、環境省《名水100選(平成100選)と代表的な湧水 》選定の自治体様にお声掛けさせて頂くことになり、第129回直木賞作家の村山由佳さんを特別審査員にお迎えして、主催・贈呈式開催自治体様を東京からも交通の便が良い栃木県塩谷町様での開催となりました。
 そして、この取組みでございますが本来の開催の目的としまして、一過性に終わるのではなく、文学賞の継続開催を含めこの取組みをきっかけに、ささつな文学賞で結ばれました首長様と自治体役場様を中心に名水自治体様が連携することで、水、特産品の販売や観光PR事業や共同商品開発等への一助となる次の取組みへの布石つくりとして、ご参加・ご活用頂けますことを想定しております。

§ 第一回ささつな文学賞開催地 栃木県塩谷町 贈呈式会場 道の駅 湧水の郷しおや

村山由佳特別審査員

受賞者の皆様

応援参加ささつな首長陣